できることから少しずつ。
ABCのCSR(企業の社会的責任)活動

エービーシーキャピタルは、「未来の笑顔に投資する」をコーポレートスローガンとし、笑顔を生み出す企業であり続けたいと考えます。
世界中に笑顔の溢れる未来社会実現のために、ABCクッキンググループならではの活動を通じて、できることから少しずつではありますが、持続的な企業活動として取り組んでいくことで、社会の期待に応えたいと考えます。

ABCクッキングスタジオのCSR活動

持続可能な開発目標(SDGs)

「持続可能な開発目標(SDGs)」とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す、17のゴール・169のターゲットから構成される国際目標です。
当社のグループ会社、ABCクッキングスタジオでは「世界中に笑顔のあふれる食卓を」を企業理念としており、それが「持続可能な開発目標(SDGs)」の理念に通じていることから、世界を変えるための17の目標達成に向けて行動しています。
当社においても、この「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援し、できることから社会貢献を行っていきたいと考えています。

UNHCR協賛活動

エービーシーキャピタルでは、ABCクッキンググループの一員として、国連の難民支援機関、UNCHRに協賛しています。

(C)UNHCR

お客様の笑顔が、UNCHRの支援を必要としている約3,300万人の人々の希望につながっています。

エービーシーキャピタルは国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)協賛活動として、認定NPO法人国連UNHCR協会を通じて、UNHCRの難民援助活動に寄付しております。

UNHCRホームページ

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)とは…

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の公式支援窓口として、2000年10月に設立されました。UNHCR駐日事務所と連携し、より多くの民間の皆様に、難民問題やUNHCRの活動について関心を持ってもらうよう広報活動を行い、寄附・募金を含め、民間部門からの協力の拡大に努めています。UNHCRの難民援助活動に必要な資金は、各国政府による任意の拠出金だけでなく、民間(個人・企業・団体)の皆様からのご寄附によっても支えられています。

国連UNHCR協会ホームページ

協賛活動実績報告

2006年度 993,610円 タイのミャンマー難民支援として寄付
2007年度 655,490円 調理器具購入支援として寄付

協賛活動風景

2006年
(C)国連UNHCR協会
(C)国連UNHCR協会
(C)国連UNHCR協会
(C)国連UNHCR協会
(C)国連UNHCR協会
(C)UNHCR
2007年
(C)国連UNHCR協会
(C)国連UNHCR協会
(C)国連UNHCR協会
(C)国連UNHCR協会
(C)国連UNHCR協会

国連UNHCR協会様からコメントを頂いています

2006年

この度は、株式会社エービーシーキャピタル様より、国連の難民援助活動に温かいご支援をお寄せいただき、心より感謝申し上げます。

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)は、戦争や迫害などによって故郷から逃げ出さざるを得なくなった人々(難民・避難民)を保護し、さまざまな援助活動を行っています。

今回いただきましたご寄附は、タイのミャンマー難民への援助活動に活用させていただきました。ミャンマーでは、政情不安が続き、1984年以降主にカレン族などの少数民族が隣国タイに流入し、今日に至っています。最も長期化した難民キャンプのひとつです。現在タイには9つの難民キャンプがあり、約14万人のミャンマー難民が避難生活を送っています。

UNHCRでは、毎日の生活に必要な食糧や水、医療などを提供し、また、長期化する避難生活の中で、少しでも希望をもって暮らしていけるよう、子どもたちには教育を、大人には職業訓練をできるだけ提供するよう努めています。

今回いただきましたご寄附は、これらの活動全般に充当させていただきました。これからも皆様の温かいお気持ちを、海の向こうで避難生活を送る人々に向けていただけましたら、こんなに心強いことはありません。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

2007年

この度は国連の難民援助活動に皆様の温かいご支援をいただき誠にありがとうございました。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、紛争や迫害を逃れて命からがら避難してきた人々に対し、身の安全の確保に努めるとともに、雨や砂嵐をしのげるテントや毛布、水、食糧などの援助物資を支給しています。

例えば今イラクでは、2003年7月にアメリカとの戦争が終結したものの、民族や宗派間の対立が激しさを増し、泥沼の内戦状態に陥っています。連日のように無差別テロや強盗、暴行が発生し、多くの一般市民が犠牲になっています。このため、約200万人がイラク国外へ流出し、約200万人が国内で避難生活を強いられています。このような避難生活では、配給された食糧を調理できるよう、各世帯に調理器具セットを支給します。

今回いただきましたご寄附は、調理器具およそ540セット分に相当し、約2700人もの人々に支援が届けられることになります。UNHCRでは、子どもや女性、老人や身障者など、最も弱い立場におかれた人々には優先して援助物資を提供しています。

ご寄附は、UNHCRのスイス・ジュネーブ本部に送金し、調理器具セットの購入に活用させていただきます。

現在UNHCRの援助を必要としている難民・避難民は、世界で約3300万人にものぼります。故郷に平和が戻るまで、あるいは、どこか再定住先が見つかるまで、過酷な避難生活が続きます。紛争や迫害により故郷を追われ自国の保護を失った人々にとって、国境を越えて寄せられた皆様のご支援ほど心強いものはありません。あらためて、皆様の温かいご支援に心より御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

特定非営利活動法人国連UNHCR協会

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-70
国連大学ビル(UNハウス)6F
TEL:03-3499-2450 FAX:03-3499-2273
https://www.japanforunhcr.org

下記サイトも是非、ご覧下さい。

UNHCRホームページ UNHCRの最新ニュースや難民問題について詳しく掲載されています。
国連UNHCR協会ホームページ 難民支援への参加や協力の方法、イベントやキャンペーンの情報が掲載されています。